VPSクラウド
 
  1. 選べるインスタンス
  2. 2Gbps
  3. セキュリティグループ
  4. root権限

 

VPSクラウドの魅力

WebARENA VPSクラウドは、root権限付きのVPSサービスです。
クラウドサービスの様に1つのコントロールパネルから、複数のインスタンス(仮想専用サーバー)の管理が可能で、インスタンスの複数台数利用をサポートするオプションサービスも提供しています。

特徴

 インスタンスを増やしてシステム性能UP! スケールアウト型VPS

スケールアウトVPSクラウドは、ロードバランサーで複数のインスタンス(仮想専用サーバー)への負荷分散が可能なスケールアウト型のVPSサービスです。

※ ロードバランサーは有料オプションです。

 

 選べる2つのインスタンス! HDDとSSD!

 

2つのインスタンスメニューごとに設定されたインスタンスの作成可能範囲で、自由に構成台数の増減やインスタンスタイプの変更が可能です。

インスタンスタイプは、完全仮想化で無停止バックアップが特徴のHDDタイプと、高度なディスクI/Oが特徴jであるSDDタイプの2種類です。

※ バックアップは有料オプションです。

 

 月額固定でインスタンスの追加・変更可能! 複数台利用がお得な料金メニュー!

 

複数台利用がお得VPSクラウドは、インスタンスタイプのスペックではなく、メニュー内で作成可能なインスタンス数で料金が異なります。
インスタンス数の複数台利用がお得な料金設定です。

メニュー内で選択可能な範囲であれば、スペックの異なるインスタンスタイプへの変更や構成台数の変更をしても月額料金は祖のままなので、急なアクセス増への対応も追加料金を気にせず安心です。

 

 バックアップしたマシーンイメージからインスタンスのクローン作成!

 

インスタンスのクローン作成バックアップ領域に保存したインスタンスのマシンイメージ(※1)をテンプレートに、インスタンスを複製(※2)することができます。 コンテンツは違っても基本的なサーバー設定が同じWebサイトをいくつも作る際に、面倒な手間を削減できるので、本来のビジネスに集中できます。
バックアップ領域は、コンテンツを保存している筐体とは別のストレージです。

  • マシンイメージはOSやユーザーデータを含むインスタンスのディスク容量全体を示します。
  • インスタンスの複製時にはIPアドレスの変更を伴う場合が有ります。
  • 有料オプションのバックアップ申込み後、インスタンスの複製が可能です。

 

 複数台管理をサポート! 国産クラウドコントローラWakeme-vdc

 

Wakeme-vdc ひとつのコントロールパネルで、複数台インスタンスの起動停止、セキュリティやロードバランサーの設定、監視設定やバックアップ取得等の操作ができます。

  • 株式会社あくしゅがWakeme Software Foundationにて開発したオープンソースの国産クラウドコントローラ「Wakeme-vdc」を採用しています。
  • 1契約につき1つのコントロールパネルを提供します。
  • ロードバランサー・バックアップは有料オプションです。

 

 ポート監視とURL監視を標準提供! Webサイトの可溶性向上に!

 

ポート監視 24時間365日でWebサイトの可用性を監視し、問題を早期に検知することで長時間の停止や営業収益の損失を未然に防ぐことができます。

 

 面倒な手間を削減! セキュリティグループ

 

セキュリティグループ セキュリティグループを利用して、コンパネからインスタンス毎に仮想ファイヤウォールの設定ができます。
インターネットからの通信をパケットレベルで細かく制御することができます。個別にiptablesを設定するのに比べ、作業の手間を省けます。

※ セキュリティグループは、インスタンスへのアクセス制御をテンプレート化できる機能です。

 

 ロードバランサー<有料オプション>

 

ロードバランサー ご契約のVPSクラウドのインスタンス(仮想専用サーバー)に対してロードバランサーの機能を手依拠するサービスです。 4種類の方法から負荷分散方式を選択・設定することができます。

■ Activ/Standby
通常はActiveなインスタンスのみにトラフィックが流れます。
Activeなインスタンスに障害が発生した際、Standbyのインスタンスに切り替わります。

■ LeastConnection
コネクション数の少ない方のインスタンスにアクセスを振り分けます。

■ Source
同じソースの接続は、同じインスタンスに振り分けます。

■ スティッキーセッション
セッション情報をCookieに書き込み、同一セッション単位で割り振るインスタンスを固定する方式。
スティッキーセッションは負荷分散方式で「Least Conection」を選択した場合にのみ有効となります。

 

 

インスタンスタイプの違い

  1.  HDDタイプ

    完全仮想化(KVM)を採用しているので独立性と自由度が高く、用途を選ばす利用可能
    ■ バックアップを無停止で!
    HDDタイプは、お客様のシステムを止めずにバックアップが可能です。 いつでもバックアップ(※1)ができるため、誤ってデータを削除してしまってもリストア機能を使ってバックアップ時の状態へ戻すことができ、万が一のときでも安心です。

    ■ コントロールパネルからコンソール接続が可能
    HDDタイプは、コントロールパネルからコンソール接続によってインスタンスを操作できます。 例えばネットワークの設定を間違えて外部との通信ができなくなっても、コンソール画面からの操作で復旧可能です。
  2.  SSDタイプ

    ディスクI/O負荷の高いデータベースやPHP、Perl等のスクリプトを使用した動的Webコンテンツにお勧め
    ■ 高度なディスクI/Oを活かすトータルスペック!
    SSDの高度なディスクI/Oは、「高度なCPU/豊富なメモリ/広帯域なネットワーク」の3つのスペックが揃って、高い性能を発揮します。 お客様にSSDのディスクI/Oを実感してもらうため、VPSクラウドでは「CPU仮想4コア、メモリ6GB、ネットワーク帯域2Gbps共用(※2)」で提供しています。

    ■ SSD書き込み寿命対策
    SSDの書き込み寿命を監視し、書き込み寿命前に予防保全交換をします。 また、「RAID1+0」による冗長構成を採用しているので、SSDの予防保全交換時もお客様のサービスを止めない設計です。

 スペック比較

インスタンスタイプHDDタイプSSDタイプ
ディスク HDD 200GB SSD 100GB
CPU/メモリ 仮想4コア/6GB 仮想4コア/6GB
OS サポーテッドOS CentOS 6 CentOS 6
ノンサポーテッドOS※3 CentOS7、Debian7 ×
仮想化方式   完全仮想化(KVM) コンテナ型(OpenVZ)
スワップ領域 ○ (4GB) ×
仮想ハードウェアの独立 ×
仮想メモリの独立 ×
ファイルシステムの独立 ×
バックアップ(※1)
バックアップ時のインスタンスの停止 不要
クローン作成
リストア
リモートコンソール ×

 

※1 有料オプション。クローン作成・リストアは、バックアップオプションお申込みの場合に利用可能。
※2 ベストエフォート型。回線の混雑状況や通信環境などにより通信速度は低下する場合あり。
※3 テクニカルサポート対象外。

  

 

お問合せ・資料請求はこちらからどうぞ!

 

注)WebARENA VPS/クラウドはNTTPCコミュニケーションズ社が提供するサービスです。