生成AI（ChatGPT等）のAPIをPHPで利用


■ AIバブルWebチャットシステム（都度ナレッジファイル・アップロードタイプ）

自サーバーで「AI Webチャット」運用

当ページでは、最新の生成AI技術であるChatGPT等を活用したWebチャットシステムについて紹介します。
リアルタイムでの質問応答、音声読み上げ機能、直感的なインターフェイスを備え、あらゆる疑問に迅速に対応します。 従来のFAQシステムや検索エンジンとは異なり、当システムはユーザーの質問の意図を理解し、より人間らしい回答をします。
ファイルアップロード機能とチャットの内容初期化機能も搭載しており、効果的なコミュニケーションをサポートします。
ご自身が所有するファイルを活用することで、独自のチャットシステムとなります。 若干のカスタマイズを加えることで、従業員教育、顧客対応、特定の商品対応チャット、研究支援などに幅広く活用できます。

システムの特徴

導入方法

導入に必要な手順は以下の通りです：

  1. 必要なファイル（HTML、CSS、JavaScript、PHP）をダウンロードしてください。
  2. ご自身のウェブサーバーにファイルをアップロードしてください。
  3. OpenAI（or その他）から取得したAPIキーをconfig.phpファイルに設定してください。
  4. 以下のHTMLコードをご自身のチャットシステムを含むページに挿入してください。
    当ページのソースコード内下部（画面上で右クリック－＞「ページソースの表示」で見えます）の
    <!--- Chat用コードは、ここから -->
    ～
    <!-- ここまで --->

使い方

システム構成例

以下のディレクトリ構成を参考にしてください：

⇒ファイル一式のZIPファイルをダウンロードする（解凍してご自由に使用してください）

設定内容及びカスタマイズ

1. apikey/config.php
ファイル内に、OpenAIから取得したAPIキーをセットしてください。apikey/はウェブからはアクセスできない場所としてください。

define('OPENAI_API_KEY', 'あなたのAPIキー');
2. html/bubble_chat.html
ウェブベースAIチャットシステムのホーム画面です。お好きにカスタマイズしてください。
3. html/bubble_chat.php
AIチャット機能を処理するバックエンドスクリプトです。

$data = [
'model' => 'gpt-3.5-turbo',
'max_tokens' => 400, // AIより戻される上限トークン数を設定
'messages' => [
['role' => 'system', 'content' => 'You are a helpful assistant.'],
['role' => 'user', 'content' => $sanitizedContent . " " . $userPrompt],
],
];

この箇所で設定値の変更が可能です。modelを「gtp-4」にしたり、トークン数を変更することなどができます。
詳しくは、ChatGPTのマニュアルをご参照ください。
4. html/css/bubble_session_reset.php
セッション情報クリア―用スクリプト。通常、修正の必要はありません。
5. html/css/bubble_style.css
ページのスタイリングを定義するCSSファイルです。お好きにカスタマイズしてください。
6. html/js/bubble_script.js
JavaScriptのインタラクションを処理するファイルです。通常、修正の必要はありません。

詳細な設定やカスタマイズ方法については、各ファイルのコメントやChatGPTのドキュメントを参照してください。

知識ベースサンプルファイル（AIに関する情報）

文字コードutf-8で以下の内容のファイルを作成して、ファイルアップロードに利用してください。
この文章内に書かれている内容について質問をしてみてください。例）「AIの医療分野への応用について教えてください」「機械学習について知りたい」「AIの将来性はどうですか？」「ファイル内容を簡単にまとめてください」等
⇒ダウンロードする

※免責事項

AIチャット(サンプル)

只今、サンプルの機能停止中！
アップロードされたファイル: なし
サンプルにつき、回答文字数などに上限を設けるなどしています.....
AIの応答には少し時間がかかります。
「送信」を連打しないでください...