- クッキーを使ってカートを特定
商品などを画面上で選択し、それを仮想の買い物カゴ(ショッピングバスケット)に入れたり出したりして、
最終的に購入品が決まったら発注する(メール送信)というシステムです。クッキーが使えることが条件です。
クッキーが遮断されていないかどうかはチェックする機能が付いています。
- 特定商取引に関する法律(特商法)に対応
これはカート内に表示する必要はなく、ホームページ上のどこか分かりやすい場所にあればいいと思いますが、
当プログラムには内臓させています。
- 特商法による販売業者や取引内容に関する告知があるか?
- 購入者による誤操作(エンターキー入力)で意図しない送信処理が行われないか? (※)
- 最終確認画面を明示して確認を求めているか?
- 画面移動の方法(中止や修正や戻る)を案内しているか?
※JavaScriptを利用して誤操作を防止させます。そのため、それを遮断していないことが条件です。
遮断している場合は警告と案内が表示され、そのままでは送信が出来ないようになっています。
- プライバシーについて
- クッキーにはカートを特定する意味のない文字列を記録するものとし、個人を特定するような情報は記録されません。
- クッキーはセッション管理とし、ブラウザを閉じれば削除されます。
- 商品フォームはご自身で自由に
サンプルのフォームを参考にして商品フォームを作成してください。
- 同一商品は統一
旧バージョンでは、同じ商品をカートに入れると別の商品として追加されましたが、v2より同一商品は数量を合算し、
まとめるようにしました。
- 郵便番号から住所を自動入力 (v2.10〜)
当サイトの郵便番号検索ゲートウェイサービスを利用できるようにあらかじめ設定を組み込んであります。
住所から郵便番号を探すことも出来ます。
- 備考欄を柔軟に
旧バージョンでは、備考欄は1つの情報しか入れられませんでしたが、v2より複数の情報を設定することが可能になりました。
たとえばこれにより、Tシャツの色やサイズなど複数の情報をカートに入れることが出来るようになります。
また、複数選択も可能になりましたので、チェックボックスやセレクト(MULTIPLE)の使用もOKです。
- 申し込みフォームは自由形式
申し込みフォームは、ご自身で好きな項目を自由に設定でき、入力必須チェックも可能になりました。
Eメール項目だけは削除できません(所定の形式でのみ動作)。
- 履歴上書き処理
旧バージョンでは、カートに入れた後に削除して画面を戻すと、削除する前の画面が出てしまいましたが、
v2より自分自身を更新することにより、カートに入れる画面に直接戻れるようになりました。
ただし、ブラウザによっては不可能な場合があります(Opera等)。
これにより、カートに入れた後にブラウザをリロードしてしまって、いまカートに入れた商品が再度カートに入ってしまう誤操作も防止できます。
- 総額表示専用
v2より総額表示 (いわゆる内税) 対応専用です。総額表示についてはこちらをご覧ください。
税別処理は行えません。
- 送料計算は出来ません
従来より、この簡易版(フリーソフト)は商品の合計のみを計算するもので、送料を含める処理は出来ません。
- お客様に写しメールは送信されません
従来より、この簡易版(フリーソフト)はお客様宛てに注文内容の写しメールは送信されません。
お客様がご自身で画面をプリントアウトするなどして保存していただきます。