Web機能 (ProBiz)

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アクセスログ解析

公開したホームページへのアクセス情報を簡単に調べる機能です。
ログ解析ソフト「Webalizer」で、過去12ヵ月の内容をHTML形式でまとめた統計情報ログが確認できます。

アクセスされた時間や日付に加えて、どのページにどのくらいのアクセス数があったかを解析できます。 例えば、ショッピングサイトを開設している場合などに、どの商品の紹介ページのアクセスが多いかなどを調べることができ、結果をマーケティング活動に活用することができます。
 

Webアクセスログ

公開したホームページのログとして、Webのアクセスログとエラーログを確認できます。ログは、 編集されていないWebサーバー(apache)の出力した生ログが確認でき、アクセスログ統計に比べ、より詳細な項目が確認できます。
お客さまの用途に合わせてご活用ください。お客さまがお持ちのログ解析ソフトでの統計も可能です。
 

SSL(SSLサーバー証明書)

当サーバーは、「共用SSL」と「独自SSL」に対応しています。
独自SSLをご利用の場合、当方にてSSLサーバー証明書の申請代行も実施しています。

共用SSLと独自SSLの比較一覧

機能など 共用SSL 独自SSL
(例.シマンテック ウェブサイトセキュリティの場合)
通信の暗号化
身元保証の信頼性 ×
※1
独自ドメインの利用 ×
SEO効果 低い 高い
取得・更新の手続き 不要 必要
(取得手続きを弊社が
代行する場合、手間は軽微)
携帯電話対応 ×
利用例 個人サイトの
お問い合わせフォーム、
アンケートなど
ネットショッピングやオンライン
バンキングなど、金銭の授受を伴うWebサービス。
企業内ネットワーク用のサイト
※1 当社側で取得した証明書をお客さまで共用するサービスのため、共用SSLをご利用のお客さまサイトの実在性、企業の実在性を証明するものではありません。 お客さまのサイト訪問者に対し、SSLを利用しての通信暗号化だけではなく、サイトの実在性・企業の実在性の証明をしたい場合には、ご利用を推奨しておりません。 通信暗号化およびサイトの実在性・企業の実在性の証明をしたい場合には、独自SSL(有料オプション)の利用をお勧めいたします。

SSLとは?

Secure Socket Layerの略で、米Netscape社が開発したインターネット上で情報を暗号化し、送受信できるプロトコルです。

SSLサーバー証明書とは?

SSLサーバ証明書とはウェブサイトの所有者の情報、送信情報の暗号化に必要な鍵、発行者の署名データを持った電子証明書です。

共用SSL

当社側で取得したSSLサーバー証明書を共用利用し、SSLによる通信暗号化を行うサービスです。お客さまご自身でのSSLサーバー証明書の取得手続きなどなしに、必要な時に手軽にSSLを利用できます。

独自SSL

お客さまサーバーでCSR鍵を使用して取得された、SSLサーバー証明書(独自SSL)をお客様サーバーに設定することができます。
設定には、当方への「独自SSL設定依頼」が必要となります。

機能詳細

詳細は「お問い合わせ」ください。

お申し込み・設定方法

独自SSL取得から設定依頼までの手続きの詳細は各種変更手続きをご確認ください。

SSLサーバー証明書申請代行

当サーバーでは、シマンテック ウェブサイトセキュリティ(旧:日本ベリサイン)とグローバルサイン、および安価で取得可能なGeotrustのSSLサーバー証明書の取得・設定(代行)サービスを提供しています。お客さまご自身で取得・設定依頼されるよりお得な価格となります。

サービス詳細・お申し込み

取り扱い製品や料金、お申し込み方法についてはこちらをご確認ください。

セキュリティ

Web改ざん検知サービス(メールプレミアム)

Webサイトの改ざんの有無を定期的に確認し、安全確保を継続的に支援するセキュリティサービスです。
改ざん形跡をいち早く見つけ、サイトの復旧・二次感染防止に役立ちます。

対象となるURL/ドメインを登録するだけでご利用になれます。
難しいとされるGumblar(ガンブラー)のような改ざんも検知が可能です。

登録簡単
登録カンタン
クロスドメイン管理・警告機能
クロスドメイン管理・警告機能
URLを登録するだけで監視可能。 自社ドメイン以外のスクリプトを警告するため、Webサイト閲覧者への被害を防ぎます。
   
改竄ページを自動で切り替え
改ざんページを自動で切り替え
gred証明書
gred証明書
改ざんが検知されたら即時にメンテナンス中画面に切り替えるため、Webサイト閲覧者への被害を防ぎます。 診断結果を表示するgred証明書を掲載することで、安心して閲覧できることをアピールできます。

 

お申し込み

W3Lab」へお申し込みください。

※お申し込みから利用開始までに5営業日かかります。
※5ページまでの診断(無料)をご利用の場合もお申し込みが必要です。
オプションはコントロールパネルからではなく、必ずW3Labへお申込み下さい。

 

FTP機能

 | FTPS(FTP over SSL)プライベートFTP(ファイル共有)AnonymousFTPFTPアクセスログ

FTPS(FTP over SSL)

FTP over SSLによるFTPの通信の暗号化が可能です。
FTP通信を行う際のIDやパスワードに加え、アップロード・ダウンロードを行うデータの暗号化を行うことでセキュリティを高めることができます。

プライベートFTP(ファイル共有)

Webからの閲覧はできず、FTPでのみログイン・閲覧できるディレクトリ「/data」に、ファイルを置くことができます。

容量の大きいファイルやセキュリティ上メールでは受け渡しが難しいファイルの受け渡しなどにご活用ください。フォームなどのCGIのデータファイルの保存先としても利用できます。
FTPアクセス制御やFTPの暗号化などと組み合わせて使うとよりセキュリティを高めることができます。

AnonymousFTP (アノニマスFTP)

通常アカウント(ID)とパスワードによって保護されているFTPに、アカウント名「anonymous」で「/anonymousディレクトリ」に置かれているファイルをFTP接続でダウンロードすることができる機能です。(Anonymousとは「匿名の」という意味)

不特定多数のユーザーに公開することができるので、お客さまが作成したオリジナルアプリケーションや画像などを公開し自由に配布することができます。お客さまオリジナルのファイル書庫の公開にも利用できます。

※AnonymousFTPでファイルのアップロードや削除・ファイル名の変更などはできません。ファイルのアップロードや削除・ファイル名の変更ができるのは、 サイト管理者(admin)または、Web特権ユーザーとなります。

FTPアクセスログ

サーバーへのFTP接続をログとして閲覧できます。
ログはProFTPDが出力したテキスト形式の生ログです。

アップロードしたファイル名や日時などが確認できるのでファイル管理におすすめです。いつどこからFTPでサーバーに接続しているかなどの情報も閲覧できるため、セキュリティ面でサーバー管理者の運用を助けます。

FTPアクセスログの参照ができるアカウントは、サイト管理者(admin)とWeb特権ユーザーです。
 

WebDAV機能

WebDAV(Web-based Distributed Authoring and Versioning)を利用して、コンテンツのファイルをサーバーにアップロードをすることができます。
WebDAVを使用すれば、FTPソフトは必要ありません。
オーサリングソフトのDreamweaver4やGolive5などでも標準で対応しています。 ローカルのフォルダのように扱うことができるので、サーバーをファイルサーバーとして、利用することもできます。
 

アクセス制限

2種類の方法でアクセスに制限をかけたサイトの作成ができます。

会員制ホームページ(ベーシック認証)

IDとパスワードでアクセスを制限し、外部に公開しないホームページの作成ができます。
IDとパスワードで閲覧者を制限できるので、会員制のホームページなどにおすすめです。
ECサイトでの会員向けのお得情報の公開やサービスサイトのサポート情報公開などにご活用ください。

企業内ホームページ(アクセス制御)

アクセス元のIPアドレス(ドメイン)でアクセスを制限し、外部に公開しないホームページの作成ができます。アクセスを拒否するIPアドレス(ドメイン)のも可能です。

ID・パスワードでアクセスを制限する「会員制ホームページ(ベーシック認証)」に比べ、IPアドレス、ドメインでのアクセス制限のほうがよりセキュリティが高くなります。
「社内向け」「部署内向け」のホームページなどの公開におすすめです。