| Sendmail SMTPサーバ |
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デフォルトで、Sendmail SMTP サーバ (http://Sendmail.org/) はコアサービスとしてインストールされています。SMTP サーバは FreeBSD VPS の Eメールサービスを管理し、Eメールの使用を許可されているすべてのユーザアカウントの着信・送信メッセージ全部を処理します。リモートクライアント (Outlook や Eudora) からの Eメールのチェックまたは送信を行うには、POP か IMAP が許可されていることが必要です。 Sendmail プログラムはデーモンとして常にサーバ上で実行されています。Sendmail が正しく実行されるためには、2つのデーモンに加え、シンプル認証とセキュリティ層の認証デーモン (saslauthd) が実行している必要があります。Sendmail 設定に変更を加える場合は、Sendmail を再起動し、新しい設定を読み込まなければなりません。Sendmail を再起動するには、ルートユーザになる必要があります。SSH を使ってサーバと接続し、su でルートユーザになり、次のコマンドを実行してください。 # restart_sendmail 注 : この他にも次のような Sendmail に関係するコマンドを使えます。 sendmailctl stop /etc/mail ディレクトリに移動し、次のコマンドを実行します。 # make restart 次の例のように、コマンドに start と stop を追加してください。 # make restart stop check_sendmail ツールは、2 つの Sendmail デーモンと SASL 認証 (saslauthd) デーモンのステータスを表示します。SASL 認証デーモンの詳細については、次のコマンドを発行し、FreeBSD UNIX Man Pages を参照してください。 # man saslauthd check_sendmail ツールは、これらのデーモンが実行されていないときに、それらを再起動します。check_sendmail ツールを実行するには、次のコマンドを実行しす。 # check_sendmail cron プログラム・スケジューラを使い、check_sendmail ツールが定期的に実行するよう指定することもできます。crontab ファイルへのエントリとして次のような例があります。 */30 * * * * /usr/local/sbin/check_sendmail この例は、サーバが 30 分ごとに /usr/local/sbin/check_sendmail というコマンドを実行することを表しています。 サーバが処理する Eメールメッセージが着信すると、Sendmail は着信ドメインをチェックし、それがローカルドメインか許可されたリレードメインかを判定します。サーバのホスト名 (またはプライマリドメイン) に加え、サーバ上にはいくつものローカルドメインを持つことができます。 ドメインベースの配信のため、Eメールの受信アドレスが virtusertable と照合すると、受信アドレスのドメイン名は Sendmail により無視されます。次に、ドメインなしのユーザ名とエイリアスの照合が行われ、最後に正しいローカルユーザのメールボックスに届けられます。 許可されたドメインのために Eメールメッセージをリレーするよう、サーバを設定することができます。これにより、サーバをセカンダリメールサーバとして使えます。 メールをフィルタにかける理由はいろいろありますが、よくある用途はスパムの防止です。受信者ベースの Eメール・ルーティングに加え、メッセージの他の要素に基づきメッセージにフィルタをかけるかルーティングするよう Sendmail を設定できます。 |