| Telnet/SSH |
アカウントのなかには Telnet でサーバにアクセスできるものもあります。しかし、サーバに接続するときは、SSH プログラムを使用しなければなりません。
SSH(Secure Shell) とはセキュア(安全)な Telnet のことで、盗聴を防ぐためにセッションを暗号化します。
SSH を使用すると、Telnet よりも高いセキュリティが得られます。
1. Telnet(SSH)ソフトの入手
ソフトの入手方法に関しましてはこちらのページをご覧下さい。
2. Telnet(SSH)ソフトの設定
- 各ソフトのインストラクションにしたがって、設定を行なってください。
- 「Host」には、○○○.com(net、org)をお入れ下さい。またはIPアドレスを入れてもご利用可能ですが、ドメイン名をご利用になられる事をお勧めいたします。(○○○.comはお客様のドメインと読み替えてください)
- SSHソフトによっては、ドメイン名(例えば数字で始まるドメイン名)により SSH にログイン出来ないケースがあるようです。この場合、ドメイン名の代わりに IPアドレスをお使い下さい。
3. ログイン
- Telnet(SSH)で米国のサーバーに接続するためには、お客様のパソコンがインターネットに接続されていることが必要です。現在お使いのインターネット・プロバイダーを利用すること等により、まずインターネットに接続してください。
- Telnet(SSH)ソフトの所定の方法により、サーバーに接続してください。
- サーバーに接続すると、ユーザー名とパスワードを聞いてきますので、Telnet(SSH)アカウント名およびパスワードを入れてください。パスワード入力時には文字が表示されませんので、まちがいのないように入力してください。
- ユーザー名およびパスワードの認証が行われた後、お客様のホーム・ディレクトリにログインします。
- ログインプロンプトとして、セキュアサーバー、Real Audio/Video使用時に必要となるマシン名が表示されます。
4. 操作
以下に、Unixサーバー上の基本操作をご説明します。
4-1. ディレクトリの移動
- サーバーにログインすると、お客様のホームディレクトリにいますので、wwwディレクトリに移動するためには、
次のようにコマンドを入れてEnterを押します。
なお、当サーバーの場合、「$」マークの後ろにコマンドを入れることになります。
(「$」はシェルプロンプトと呼ばれ、「%」「$」「>」等の場合があります。)
$ cd www
- また、ディレクトリのひとつ上の階層へ移動する場合には、次のようにします。
$ cd ../
- また、どのディレクトリにいても、次のように入力するとホームディレクトリに移動します。
$ cd
4-2. ファイルの表示
- いま自分のいるディレクトリにあるファイルの一覧が見たい場合には、次のようにします。
$ ls
- より詳しい情報が見たい場合には、次のようにします。
$ ls -l
4-3. パーミッションの変更
- FTPでファイルを転送した後、ファイルの種類によってはパーミッション(アクセス可能かどうかの設定)を変更する必要があります。
詳しい説明については関連書籍をご参照いただくとして、実際にどのようにすればいいか簡単にご説明いたします。
- CGIのプログラムファイル等については、実行可能とするためには次のようにします。下の例では、index.cgiのパーミッションを変更しています。
$ chmod 755 index.cgi
- そのディレクトリにあるすべてのファイルのパーミッションを755にする場合には次のようにします。
$ chmod 755 *.*
- CGIプログラムで書き込みされるファイルに関しては次のようにします。
$ chmod 666 ファイル名
4-4. その他のコマンド
- 上記以外のコマンドで、覚えておくと便利なものを以下に簡単に紹介します。
- cp (ファイルのコピー)
例) $ cp test.txt test.bak :「test.txt」をコピーして「test.bak」というファイルを作っています。
- cat (ファイル内容の表示)
例) $ cat test.txt :「test.txt」のファイルの中身を表示します。
- rm (ファイルの消去)
例) $ rm test.bak :「test.bak」を消去しています。
- mkdir (ディレクトリの作成)
例) $ mkdir orange :「orange」というディレクトリが作られます。
- rmdir (ディレクトリの消去)
例) $ rmdir orange :「orange」というディレクトリが消去されます。
- pwd (カレントディレクトリの表示)
例) $ pwd :いま、どのディレクトリにいるか知りたい時に使います。
- which (コマンドの絶対パスを知る)
例) $ which perl :「perl」の本体がどこにあるかを表示します。
4-5. シェルプロンプトで利用可能なプログラム例
- 使用法は各自telnetの解説書等で調べて下さい。
- mail - 基本的な電子メールプログラム
- pine - より強力な電子メールプログラム
- ftp- 他のサイトの上にFTPする
- telnet - 他のサイトにテルネット接続する
- pico - 容易なテキストエディタ
- vi - 容易ではないが標準的テキストエディタ
- Joe- その他の容易なテキスト
- lynx - テキスト・ベースのブラウザ
4-6. パスワード変更
- パスワードは自由に変更することが出来ます。長い間同じパスワードを使っていると、他人に知られる危険性も高くなりますので、頻繁に変更することが
重要です。パスワードを変更するには以下のようにタイプします。
$ passwd
すると現在のパスワードを尋ねてきます。現在のパスワードを正しく入力し、続いて新しいパスワードを2度入力します。英数大文字小文字を取り混ぜ、8文字以内で出来るだけ分かり難い組み合わせにして下さい。意味のある単語、生年月日などはお避け下さい。
ご参考)適当なパスワード語句を思いつかないときには、パスワード自動生成ツールとして「mkpasswd」コマンドがあります。SSHのコマンドラインから以下の様にタイプすると、パスワード候補が自動生成されます。自動生成された語句を使用して上記のパスワード変更を実行してください。
$ mkpasswd
パスワード変更はウェブコントロールからも可能です。
4-7. Zip/Unzip Files
- DOSとWindowsのためのZipプログラムと互換のUnixプログラムが用意されています。ファイルを圧縮するためには、圧縮したいファイルがあるディレクトリに
移動してください。そして以下のようにタイプします。
$ zip myzip file1 file2 file3<
br>
これは、「file1」、「file2」、および「file3」というファイルを、「myzip.zip」と呼ばれる新しいZIPアーカイブに入れます。
一方、もしあなたが「myzip.zip」というアーカイブを解凍したいならば、以下のようにタイプします。
$ unzip myzip
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